今朝は雨が降って暖かかったと思ったら、今度は急に冷え込んできて、、北風ピューピューの激寒。。。
そんなヒマヒマな日曜の夜は、コレと言ったネタもなく、、そんな時は古い写真でもご覧頂いて昔話でもしようかと↓こんな写真引っ張り出してみました。。
1993年10月、霞ヶ浦のオカッパリでのワンシーン。。
ツルっと髭の無い頃の、20年ちょっと前の写真です(御歳27歳)。。竿は何だか分からないけど、リールはバンタム100EXで、ルアーはチャグペッパーかな。。。
この頃は霞ヶ浦全盛期の時代で、本当にイージーに魚を手にする事ができました。日の出から釣り始めて4~5時間釣りをして、昼には家に帰ってくると言う感じで毎週のように霞水系に通ってましたが、、ほぼ間違いなく二桁を超えるバスを釣ってました。。それこそ多い時は30~40本、、時速で言うと6~7本ですから10分に1本位のスピードで釣っていた事になります。。そりゃもう、今じゃ考えられない大フィーバー。。。
そんな具合に、コレだけ釣れれば初心者にだって釣らせ易かったですから、ホント多くのヒトをこの世界に引きずり込む事もできました。。先ずは、タイガーとかバンゴースピナーとか魚っぽい動かし易いルアーを使わせて、葦の際のちょい先にキャストしてもらって、、あとは自身の脚を使って葦側に移動してもらって、葦とコンタクトするようにリールを巻いてもらいます。。でもって、ここぞと言うところでチョンチョンと動かして!と教えるだけ。。。こんな方法で、正確なピンポイントキャストが出来なくとも当時は確実に結果が出ました。。ホントいい時代でしたね~(^。^)y-.。o○。。今の霞ヶ浦じゃ、、葦の奥の奥へ正確なキャストをしないと基本的に釣れませんから、ホント初心者には厳しい、そして難しい釣りになってしまったと思います。
もちろんこの全盛期の様な状況が再び訪れる事はないでしょうから、、今の釣りを楽しむしかありません。。貴重な一匹との出会いを楽しむしかありません。けど、なんでしょう、、そんなに釣れないからこそ一匹一匹の印象は大きく、しっかりと心に刻まれる様な気もします。。
あと何年釣りができて、どれだけの魚と出会うのか分かりませんが、、きっとまた20年後には、「今」の釣りを懐かしく思い出している事でしょう。。。
PS)繰り返しのお知らせになりますが、明日のオープン時間は午後1~2時頃になるかと思います。。ご了承くださいm(__)m。。。