心配していた雨は、こっちを出る時にはやみ始め、関越道を走る頃には曇り空。。
関越トンネルを過ぎると、そこは未だ一面の銀世界なのに驚きながら、季節の変化を目の当たりにしつつ平地に下りて行くと、至る所で桜の花が咲き誇っておりました。。本州を南北に縦断すること約4時間。。憧れの「キタノアカヒレタビラ」が生息する新潟タナゴフィールドに到着です。。
さっそく案内役をしてくれた玉ちゃんにポイント説明をしてもらい、フィッシングスタート。。この日の為に用意したベリタスPEラインを使った必殺?ゴツンコ仕掛けは不発に終わったものの(底ベタのタナじゃなかった・・・)、ご一緒したロッキー君は、普通のウキ仕掛けで幸先良くオスのキタノ君をゲット。って事で自分も、早々にウキ仕掛けに変え、、メス続きからの~、待望の一匹!オスのキタノ君をゲットです(^_-)-☆。。
まあ、あっけないと言えばあっけない感じではありますが、、コレも現地釣査をしっかりと積み重ねて来てくれた玉ちゃんのおかげです。。。感謝(^-^)。
コチラ↓釣れたてホヤホヤのキタノアカヒレタビラさん♂。。綺麗でしょ~(^。^)y-.。o○。。
背びれ尻ビレも赤く色付き、ほぼ婚姻色がピークのナイスタイミングだったのではないでしょうか。。。コレが水面を割って飛び出してくる時のあの感覚は、、タナゴ釣りをやった事がある人じゃないと分かりませんからね~(*^。^*)。。
ちなみに最初のうちは、比較的長い竿でタナゴを一匹づつ拾っていく感じの釣りをしてましたが、、魚達は意外と岸近くにいる事を確認したので、いつもやってるエンコ釣りの短竿スタイルに変更し、数を伸ばす事ができました。。こんな感じに↓釣り座のすぐ下、足元で繊細なアタリを取る、慣れ親しんだ釣り方ができました。
メスはちょっと地味なので、イケメンのオスを集めて記念撮影(^_-)-☆。。どうです↓ブルーグリーンメタリックの光り輝く魚体に、赤く色付いたヒレがアクセントとなり、繊細な美しさに溢れてます。。まさにキタノ宝物。。。
いや~、、もうこの段階で大満足(*^^)v。。。
そして、ご当地の名物?ラーメンをお昼に頂きましたが、コレがまた美味しかった。。薄クチのとんこつラーメンで、ダシが効いてて、、麺は通常のとんこつラーメンとは違ったタマゴ麺と言う、、なんとも独特な仕上がりでしたね~。。もちろんコレにも大満足。。。
お腹がいっぱいになった後は、、場所を変え、今度は新潟産ヤリタナゴ狙いにシフトチェンジ。。
コレがまた、、釣れる、釣れる、、釣れる(*^。^*)。。。
遠くに雪山を望む絶好の里山田園風景の中で、飽きるまでやりタナゴ釣りも堪能させてもらいました。。ご覧の通り↓オスヤリだけでコレだけ釣れましたからね~。。
ヤリタナゴのこの美しさは、キタノアカヒレタビラの可憐さと比べてワイルドで力強いイメージを受けますね~。。サイズ的にも、大きな個体は10センチ近くになりますし、、コレがまたなかなかの釣り味なんです。。。
いや~、、豊かな新潟のフィールドに感謝ですな~(^。^)y-.。o○。。。
その後、タナゴポイントから程近くの水芭蕉群生地を訪れたりして、ちょっとした観光気分も味わったりもしました。。
そしてそして、、もちろん締めにはご当地名物「せきとり」の半身揚げ↓を頂き、大満足の一日を終えることとなりました。。
そりゃもう、、案内役を務めてくれた玉ちゃんには「感謝」の言葉しかないですね~。。一から十まで、完璧にケアーしてくれて本当にありがとうございました。。この場を借りて御礼申し上げますm(__)m。。。
最後にもう一発!キタノ宝石「キタノアカヒレタビラ」さんのドアップ写真を貼って、今回の釣行記を締めたいと思います。。(しつこい??)
いや~、、ホント何度見ても美しく可憐なタナゴだと思います。。。
あと、、、、
ちょっと余談になりますが、、田圃の周りの抽水植物やコケ類も一部ハントして持ちかえってきました。。おかげでコチラ↓お店の前のビオトープ水槽も雰囲気出てきましたよ~(*^。^*)。。
ここには新たに赤いメダカ「楊貴妃」と、「ナガレホトケドジョウ」が入り、水槽の中も賑やかになってきました。
まだ移植作業の影響で水が濁ってますが、明日には綺麗になるでしょう。。
コレもまた経過が楽しみです(^。^)y-.。o○。。。