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Channel: BP松井の「ひとり言」(日記)
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2017シーズン初バス頂きました!!

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昨日は、2017シーズンのバス釣り初釣行。。

と言う事で、比較的寒いシーズンでも釣果が出やすいであろうという房総ダム湖Mへ。。。

いつものように、ヘラボート屋さんの駐車場に車を止めさせていただき午前8時過ぎにちょっと遅めのスタート準備。。その湖畔には早咲きの桜、たぶん河津桜がほぼ満開の状態となっておりました。その段階では風もそれほど吹いてなかったし、春をカラダいっぱいに感じながらフィッシングスタート(*^▽^*)。。。

2017301hitori_1

昨年末の釣行の際に来た時と同じく2メートル弱の減水状況で、だったら同じようなエリアがが良いんじゃないか??って事で、先ずはその時と同じ川筋を目指します。。今回ご一緒したのは、その時も一緒だったご近所アングラー水野さん。何気に自分にとっては相性のいいお相手ですから、いや応なしに期待も高まります。。

しかしです。。やはり久々のこの時季の釣りは寒かった(>_<)。。。

2017301hitori_2

出船後、北東の冷たい風が吹き始め、あっという間に体は冷えていきます。。2月最終日、、もう3月は目の前とは言え寒さが体に堪えます。頻尿気味の自分はすぐに小便が溜まり、昨日は何回オシッコした事か。。。しかもチ○チ○は寒さに縮こまりチコサイズに( ̄▽ ̄)。。。

とは言え、最初のバスからの反応は意外と早く、出船後小一時間で頂きました。。予想通りの実績エリアで、水野さんがキャストしたキールヘッドに!!枝にかけてチョンチョンしてたら、モワッとバイトの一歩手前でUターン。。チョンチョンしてたキールヘッドのブレードに反応したんでしょうか?水面を割るまでには至らなかったものの嬉しい魚からの反応にテンションアップ(^O^)/。。。

この魚からの反応を見て二人が下した決断は、、やっぱりチコ勝負になるんじゃないの?!って事で、二人してタックルをチコタックルに持ち替えます。。それが正解だったのか、程なく水野さんがキャストしたケムチコ・フッカーにバイト!!しかし乗らず・・・。貴重なワンバイトを結果に結びつけられなかったのは残念ですが、もう迷いはなくなりました。。

けど、昨日はオールレンジの釣りをする人が結構居て、川筋上流域は3艇のアルミボートが入れ代わり立ち代わり我先にボート移動を繰り返してる状況で、落ち着いて釣りができない状況に。。

そんなこんなで大移動。。。普段行ってない別の川筋にカヌーを進めます。。

おかげでかなりのタイムロスもあって、その後しばらくは何の反応もなく、ただただ時間だけが過ぎていきます。。

3時を過ぎた頃から冷たい北東風は弱くなり、別の川筋には先行するアングラーも居なくって、シ~ンと冷え切った湖面が広がります。。そして、風の音が無くなった時に耳に入って来たのが、そうです!アカガエルの鳴き声。。

2017301hitori_5

その姿を見る事は出来ませんでしたが、コレは間違いなくアカガエルパターンでしょ!!って事で、ルアーをチョイスします。手持ちのルアーの中で最もカラーが似てるであろうコチラ↓「チコ・バグ」の2ダブルフック仕様BSカラー。。製品版はベリーにトリプルフックが1個ついてて、テールにはブレードが装着されてますが、枝に引っ掛けてチョンチョン誘うココでの釣りでは、テールフックは必須ですからね~。。。

2017301hitori

また、ヤマアカガエルは「赤」ガエルとは言えその体色は茶色ですし、サイズ感的にもチコサイズがピッタリなんじゃないかと。。

そんな予想が的中したのかどうかは分かりませんが、ハイ~!!頂きました!2017シーズン初バスゲットです(^O^)/。。。

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40センチにちょっと足りないくらいのサイズではありましたが、嬉しい嬉しい1本。。去年と違って、今年はファーストバイトをしっかりとモノにする事が出来ました。。。けど、フックはバスの鼻先に外掛かりしてただけでして、そりゃもうヒヤヒヤもののやり取りでした。。

過去の記憶を振り返ってみても、たぶん2月にトップでバスを釣ったのはコレが初めてでして、滑り込みギリギリセーフの2月バスは今後忘れる事はないであろうメモリアルな1本になるでしょう。。フィールドに感謝!同船者の水野さんに感謝!!やっぱり相性ってありますよね~(^。^)y-.。o○。。。

と言う事で、あとは水野さんに釣ってもらうのみ!ヒットルアーのチコ・バグを託し、反応があった「らしい」岩盤エリアを再び流すことに。。。

水面にルアーを引っ掛けるちょうど良いストラクチャーがない場合は、約2メートル上の木の枝にわざとルアーを引っ掛けたりしながら、ネチネチと時間をかけて深い位置から上がってくるであろうバスを誘い続けます。。

そしてその時が!!

バスがルアーをひったくりルアーが消し込み、すかさず水野さんはフッキングをかますも、、ストロークが足りずに、涙のフックアウト(T_T)。。。

そうなんです、、高い位置の木にルアーを引っ掛けてる時にバスが出た場合は、十分なストロークをとったフッキングが必須なんです。。要は大きな糸ふけが出てる訳ですから、いつものようなフッキングでは足りないんです。大きく幅のあるフッキングをしないと力が伝わりません。。。

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結局その後は何事も起こらず、、終了・・・。

ワンチャンスをモノにできた自分と、出来なかった水野さん。。。その違いは、引っ掛けていた枝の違いだったんです。。自分は水面のすぐ上の小さな枝、水野さんは水面から2メートル上の木の枝。まあ、自分はちょっとだけ運が良かった、、って事ですかね~。。

皆さんもそんな場面に遭遇した時は十分に気を付けてくださいね。。高い位置の枝にルアーを掛けて誘ってる時は、いつでも大きなストロークのフッキングが出来るようにロッド先を出来る限り前に出して身構えるように心掛けててください。。。

コレ何気に重要ですから(^。^)y-.。o○。。

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