スーパーフルムーンの翌日。淡い期待をしつつ、またまた霞本湖へ行ってきました。。
月曜日のブログでは朝６時のフィッシングタイマー>゜))))彡魚マーク３つと言ってましたが、それは勘違い。。>゜))))彡魚マークは１個だけ(>_<)。。。それが原因かどうかは分かりませんが、昨日の霞本湖の葦際は季節外れのハタキが起こっておりました。。
コレは厳しいな～、、と思いながらも、トップ堂店長とカヌーで釣り開始。。（→今回もエレキ無しのダーマス式パドリング釣法で。。）
案の定、、葦際は壊滅状態で、打てども打てども反応はありません。。鯉？鮒？？何か分からないけど叩いてる時って、バスが近寄らないんですよね～、、葦際へ。。。
まあ、そもそも今回の取材釣行は、リボルバー＃５１４SDを紹介するページの取材で、どうせだから一緒に釣りに行きましょう！って話で急遽釣行取材になった訳で、、必ずしも釣果は必要ないんですが、、、やっぱ釣りたいですからね～。。
って事で、途中からは葦際以外のマンメイド系も打ったりして様子を見てたら、、前で打ってたエバトさんのチコタックルに激烈メガバイト。。。霞行ってる人には分かると思いますが、、水門絡みのポイントで鉄板が入ってる所ってあるでしょ、そこに何気なくルアーをキャストして回収間際のボート際、、手を伸ばせば届く位の至近距離で、大口開けてデカバスがバイトしてきたんです。。もう、そりゃビックリ。。。あの時のバイトシーンは鮮明に脳裏に焼き付いてます。マジで拳が入る位の大口で、ルアーをガボッと吸いこんで、、フッキングしたところまでは良かったんですが、あまりに至近距離のバイトだったからしっかり対処しきれず、、、残念ながらフックアウトしてしまいました。。いや～、、マジであれはデカかった。５０アップは間違いないでしょうし、もしかしたら夢の霞５５アップだったかもしれませんな・・・。
でもって、この話にはオマケがあって、、凹んだままの精神状態で適当に次のキャストをしたら、、連発でまたまた別の魚がバイトしてきて、更にコレもバラシてしまうと言う結末。。エバトさん、、獲らなきゃダメでしょう(>_<)。。。。
まあ、そんなこんなで盛り上がったのはその時だけで、私松井は鯰らしきショボバイト貰っただけで終了となってしまいました。。まあ、そんなもんです。スーパーフルムーン翌日の謎のハタキ祭り。。自然って難しいですね～。。。撃沈です・・・。
その後、、チャチャっと商品撮影を済ませてもらって、一緒にタナゴ釣りへ。。
タナゴちゃんは裏切りません。。しっかりと釣り下手な二人を癒してくれました。
霞水系の、豊かな自然の恵みに、、感謝ですな～。。。
さてさて、、、
そんなタナゴ釣りと言えば本日、川口和竿の竿師｢竿昭作｣の山野さんがお店に来てくれました。。東京駅の催事にお邪魔して以来、急接近した竿師さんです。何が気が合うかって、竿師さんとしては若い。。自分と同い年の今年４８歳で、新しい物にチャレンジする気概を感じる事が出来るヒトなんです。。。
まだ具体的なカタチにはなってませんが、、BPオリジナルの和竿も山野さんに作ってもらおうかと考えてます。。BPの竿と言えばS-3のラスタカラーが象徴的ですが、、それをアレンジした｢和ラスタ」で表現しようかと考えてます。。漆でどんな表現が出来るのか、楽しみです。。いいでしょう(^。^)y-.。o○。とりあえずは尺切り三本継位でコストを抑えて、比較的低価格で提供できればと考えております。。まあ、コレをキッカケにして、和竿の世界にも興味を持って頂ければいいですね～。
ちなみに｢竿昭作｣山野さんのホームページはコチラです。。興味があるヒトはご覧あれ。
でもって、今日は竿昭作オリジナルのタナゴ仕掛けを持って来ていただきました。。
今までお店には大手メーカー品の初心者向きの仕掛けしかありませんでしたが、、コレは繊細な釣りにも対応できる高級仕掛けです。特徴はその親浮きにありまして、通常の斜め通しの浮きと違って金属製のリングを浮きに埋め込む事によって、変則的な斜め通し仕掛けになっております。。一般的な斜め通し仕掛けだと、その斜め通ししてる部分からの浸水によって浮力が変わってしまったりするのですが、、この仕掛けだとその心配はありません。一度シモリバランスをとったら、浸水によってそのバランスが崩れる事はありません。既に自分も試しに使いましたが、、かなり良い感じです。。はい。。。
今回は、時期的に極小サイズの仕掛けは必要ないので、、中サイズと大サイズの２種類を仕入れてみました。。興味があるヒトはウェブショップからどうぞ。。。共に２０００円です。