リボルバー#514SD(セミダイレクト)をリリースして間もないタイミングではありますが、それをキッカケに既存のリボルバーシリーズも含めて全般的に売れてます。そして、ダイレクトに関する問い合わせも増えてますね~。。
コレはまさにSD効果なのか??有難い事です。。一匹の魚との関わりをより深くする道具、ダイレクトリール。コレを機にさらにユーザーが増えるといいですな~。。。
って事で、、改めて現在在庫のあるリボルバーシリーズをざっと簡単に紹介します。。
まずはコチラ↓リボルバー#424DX。。
既にレッドは売り切れとなっておりますが、、ココに来て残りの3色も在庫が少なくなってきてる中、人気が上がってきてる様な気がします。この機種は初めて軽量浅溝スプールを採用したモデルで、ほぼ現在のベストな性能を引き出した象徴的なモデルと言っていいでしょう。とにかく軽快にダイレクトリールを使いたいと言うヒトはこのモデル以降の3機種(#424DX・#514DX・#514SD)を選ぶ事をオススメします。
続いてコチラ↓リボルバー#514DXです。
ご存じの通り今回リリースしたSDのベースになっているモデルで、なんと言っても久々に左巻きを作ったモデルでもあり、、基本性能は#424DX同様に行きつくところまで行ってますから、安心してご使用いただけます。エッグシェイプの#424DXと比べて若干小柄ですから、華奢な雰囲気でタックルバランスをを演出したい人にはこっちがオススメです。。
次はコチラ↓リボルバー#411です。
今から約10年前、、初めて作ったリボルバーがこの#411で、その後いろいろな改良点を加えつつ進化し、生産を繰り返し、、現在在庫があるのは3rd.モデルとなります。当初真鍮製のギアだったものを軽量なアルミ製のライトギアに替え、メッキの仕上げにもこだわった仕上げにもなっております。。レギュラースプールで、ラインを目いっぱい巻くとやはりその分思くなってしまいますから、、前出の3機種と比べると回転性能は少々劣りますが、オンスクラスのフルサイズルアーを使用する分には何ら問題はありません。よりクラッシックに、シンプルな雰囲気でタックルをまとめたい人には、この初代リボルバー#411がオススメです。。
続いてコチラ↓リボルバー#514LGです。
初めてアルミ製のライトギアを採用したモデルで、ナロースプールと言う事も相まって、、当時は格段にキャストし易くなったと評判だったモデルです。シリーズ中もっともチープな雰囲気が漂う、まさにチープクラッシックな一台。。今見ると、ちょっと刻印が浅かったりと、、不十分な面もありますが、それも含めてリールの個性となっている様な気がしますね~。。
最後にコチラ↓リボルバー#414です。。
今では右巻きのシャンパンゴールドしか在庫がございませんが、この機種で初めて左巻きのリボルバーをリリースした記念すべきモデルでもあります。。。このモデルも既にアルミギアを採用してますから、DXシリーズほどではないですが、、十分に実用性の高いリールとなっております。。
以上、、全6機種。。。当たり前に手に入る環境が今ここにある訳で、まだダイレクト体験をした事がないヒトは、、是非チャレンジして頂きたいですね~。
まず、ハッキリ言って、、そんなに難しいものではないです。。
当たり前の事(サミング)を当たり前にやるだけ。。。
ギア比は低いけど、それを長所に変えて効果的な釣りを展開する事も出来ます。。
なんなら、下手なメンテナンスしてないクラッチ付きリールよりも、遠投も効きます。
仮に色々と上手くいかなくても、それは道具のせいじゃなく自己責任。。
ちょっと不自由だからこそ楽しめる世界がそこにはあります。。。
一つの選択肢として、見つめ直してみてはいかがでしょう。。